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車で万博へ行く方へ!P&R2カ所と市内格安&割高駐車場を使って宿泊もした正直レポート✨

我が家は万博へはいつも車で行きます。

日帰りするには遠い距離なので、1泊2日で行きます。

そんな我が家が利用してみた駐車場の正直なレポート、調べて利用候補にしている駐車場、ホテルも一緒にご紹介していきたいと思います。

目次

市内駐車場 

弁天町駅 パカラ大阪ベイタワー駐車場

こちらの駅には駅直結のホテルがあります。

駅だけでなく、パカラ大阪ベイタワー駐車場も直結しています。8月1日以降現在、打ち止めがあるのは宿泊者のみの運用となっていますので、宿泊者にアドバンテージがあります✨

宿泊者のみフロントにて24時間1500円で駐車券が購入できます。

万博直通のバスも運行しています。

空庭温泉もあり、万博での疲れを癒すことが出来ます。万博最強!?ホテルだと思っています✨

アートホテル大阪ベイタワー


堺筋本町駅

市内の駐車場は、場所によっては確保が難しいです。堺筋本町駅もそんな駅の1つでした。

8月の平日に堺筋本町駅の駅近くのホテルを利用しました。

その際、駐車場を探すのに30分かかってしまいました。

駐車場が少ないわけではありません。沢山あります。しかし、利用者も多いです。

立体駐車場には車の大きさに関する制限があります。

さらに、ビジネス街だったからか、平日の日中は打ち止めが無い設定の駐車場も多かったです。

打ち止めがあっても24時までだったり19時の設定のところもありました。

我が家が駐車しようと目星を付けていた駐車場は、平日19時まで2200円、19時から翌朝9時までは500円という設定でした。

しかし、満車で止められませんでした。

30分間ぐるぐると周辺駐車場を探し回り、駐車出来たのは、ホテルから近く、24時まで2600円の打ち止めの駐車場でした。

万博からホテルに戻った22時頃には初めに目星を付けていた夜間500円の駐車場に空きがあったので移動させました。

万博に車で宿泊を含めて行く際には、ホテル近くの駐車場の確保まで計画に入れてください。

堺筋本町駅の場合、P&R利用してからの移動で夜駐車の方がいいのかな、と感じました。

ザ・ライブリー大阪本町

こちらのホテル、インスタ映えするスポット満載✨

2段ベットのあるお部屋があり、5人までの宿泊が可能でした。

18時~19時までビールや酎ハイが飲み放題。その他の時間も24時間利用できるラウンジで珈琲、カフェラテ、抹茶ラテ、緑茶や美味しいフレーバーティーまで揃っていました。

ラウンジはチェックイン前から利用させてもらえてホっとしました。

大国町駅   Dパーキング木津市場(立体)

1度目の万博で利用した駅近くの立体駐車場はとても快適でした。

このときに条件にしたのは、

①確実に駐車できる駐車場があること。

②駅近く

③ホテル近く

④万博会場へのアクセスの良さ

⑤駐車場のコスパの良さ

でした。

この条件に該当したのが、Dパーキング木津市場(立体)平面は市場関係者の方々が沢山利用されるので遠慮しましょう。

①立体駐車場230台(市場関係者のトラックも入るので、天井が高く大抵の車が入れます。)

②駅徒歩3分

③周辺に沢山のホテル

④夢洲駅まで乗り換え1回30分程430円。東ゲートルート。

 桜島駅まで乗り換え2回30分430円。バス380円。西ゲートルート。

⑤平日24時間900円

 休日24時間1000円

 繰り越し1回可能✨

こちら利用させていただきましたが、朝、昼、夜と車に立ち寄るタイミングがあったのですが、駐車場が満車のタイミングはありませんでした。

平面駐車場の朝は、市場関係者で込み合っており、駐車場出入口に並び列も出来ているのを見ました。

入り口が別になる立体駐車場であればすぐに駐車可能ですので、立体駐車場を目指してください。

2階に駐車しましたが、24時間エレベーターが利用可能でした。

トイレも市場のものが24時間利用可能でした。

温泉施設直結!

ホテルは駅と駐車場が両方便利な順番に並べています。画像をクリックするとリンク先に飛びます。

R Hotel Namba Daikokucyo


アパホテル なんば南 大国町
リッチモンド なんば南 大国町


リッチモンドなんば大国町に宿泊しました。朝食も美味しく、隣にくら寿司もあって大変快適に利用できました。

20時までとなりますが、ウエルカムドリンクとしてドリンクバーの利用も可能でした。

長田駅 Dパーキングフレスポ長田(サウスエリア)

Dパーキングフレスポ長田(サウスエリア)

①立体駐車場80台(サウスエリア)

②駅徒歩3分

③近隣にホテルあり。

④全日24時間1200円。

⑤夢洲駅まで40分程。480円。始発駅。乗り換え無し。

 桜島駅まで40分程。470円。乗り換え2回。

ホテルは駅と駐車場が両方近い順番に並べています。

ホテルウィングインターナショナルセレクト東大阪

リッチモンドホテル東大阪
ザ・セレクトン東大阪永田駅前

P&R 

P&Rを現在利用する利点は、なんといっても優先入場にあります。

P&R利用者は優先入場レーンが設けられており、同じ時間に西ゲートに到着する方と比べると圧倒的に早く入場することができる運用になっています。

西ゲートで手荷物検査が始まり、5分以内で入場するには、P&Rの他であればタクシーが最速となっています。

タクシーで先頭付近を陣取ろうと思うと、西ゲート到着が開門の6時45分が理想となります。

逆算して、ご自分が何時に家や宿泊先を出発しなければならないのか、考えてみてください。

さらに、6時45分以降、ずっと外で並んで待つことになります。

東ゲートの先頭はもっと過酷です。猛者は徒歩で行けるルートで来たり、始発組もいます。始発は5時39分に到着します。

始発で会場に到着するために、何時に起きて、出発しているのか、、、、とても真似出来ません。

P&R利用の場合、駐車場発のバスの始発が7時50分となります。

始発、第一便に絶対乗りたい!となると、駐車場オープン前から待つ方もいらっしゃるのでしょうが、私の体験談からすると、そこまでの必要は感じませんでした。

桜島駅のホテルから舞洲A駐車場までは車で10分程ととても近いです。

ただ、高速割引を利用しようと思うと、大回りになってしまいます。

我が家は高速割引は利用せず、下道で舞洲駐車場まで向かいました。

P&Rを前泊でお得に利用するならば、高速道路の入り口付近のホテルを利用するのも手かと思います。

リーベルホテル大阪

ラ・ジェント・ホテル大阪ベイ



舞洲A駐車場

初めての舞洲A駐車場の利用日は夏休みの始まった7月25日金曜日。

7時20分に桜島駅近くのホテルを出発し、7時35分には舞洲A駐車場に到着することができました。

駐車場はすでに会場しており、ゲートは並ばす通過できましたが、駐車するための車列が出来ていました。

1台1台誘導されながら駐車していく関係で、駐車までの時間がかかります。

10分程待ち、7時45分に駐車することができました。

車を降りてバス停に向かうときには、車列は半分程になっていました。

遠い方から詰めていく関係で、遅く来た方がバス停までの距離は近い運用となっていました。

バス停に並んでいると、続々バスが発車して行き、7時58分のバスに乗車、出発出来ました。

8時14分に西ゲートに到着しました。

P&Rの駐車場は優先列まですぐなので、8時15分には並ぶことが出来ました。

P&R優先列に並ぶ際に予約画面の提示が必要になります。

バス乗車の人数を確認し、優先列に並ぶことができます。

この時間で並ぶことが出来た位置は、2列目の7割程度の位置でした。

トイレがすぐ横にあるので、並ぶ場所を確認してからトイレへ行きました。

30分になると列が動きます。列に戻るのが8時30分を過ぎて列が動き出した後になってしまうと

予約画面を再提示の上、行列最後尾に並びなおしになってしまうので、

トイレへ行く際には必ず8時30分前に列に戻るようにしましょう。

8時30分になると、行列が動きました。動いたり、止まったりしながらゲート後方のフェンスの位置まで移動します。

移動途中で入場予約時間で分かれます。9時入場はどんどん先に進むことになります。

私たちがフェンス位置まで来たと同時にゲート前への移動が始まり、日陰位置までは入れませんでしたが、屋根下ギリギリの位置まで移動することができました。

8時53分に手荷物検査が始まり、

9時2分にゲートを通過することができました。

西ゲートに到着してから48分で入場できました。

タクシーの方の入場が9時とすると、タクシー先頭陣の待ち時間は2時間15分となります。


15時42分の帰りのバス停の様子です。ゲートから近いですし、分かりやすく看板があるので迷うこともありません。

16時のバス予約をしていましたが、確認無くその場にいたバスに座って乗車することが出来ました。

15時47分に発車するまでに乗ってこられた方は立つことになった方々もいました。

16時10分に舞洲A駐車場に到着することが出来ました。

舞洲A駐車場のトイレは男女がバス停を挟んで分かれており、朝一は女性用トイレは近いですが、男性用トイレは遠いです。

トイレの中はエアコンがしっかり効いており、万博内のトイレより快適です✨

舞洲E駐車場

舞洲A駐車場に到着した時間より5分だけ早く、7時30分に到着しました。

舞洲E駐車場に到着した際には、待ち列が無く、そのままスムーズに進むことが出来ました。

駐車位置もバス停から近い位置から停めていて、舞洲Aよりも近く、早く駐車できました。

7時40分にはバス待ち列に並ぶことが出来ました。

7時42分 1便乗車

7時45分 1便出発

7時48分 2便乗車

7時50分 2便出発

7時49分 3便乗車

7時51分 3便出発

7時53分 4便乗車

7時55分 4便出発 こちらに乗車、出発することが出来ました。

8時2分  東ゲート通過

8時5分  西ゲートバス停に到着

8時7分  優先列に並ぶ(1列目半分より少し後ろ辺り)

8時12分 1列目が埋まる

トイレがすぐ横にあるので、並ぶ場所を確認してからトイレへ行きました。

30分になると列が動き、列に戻るのが30分を過ぎて列が動き出した後になってしまうと

予約画面を再提示の上、行列最後尾に並びなおしになってしまうので、

トイレへ行く際には必ず8時30分前に列に戻るようにしましょう。

8時30分 順番に移動。フェンス前へ。

8時38分 ゲート屋根下日陰ギリギリ位置まで進む。

8時53分 検査開始

8時58分 ゲート通過

西ゲートに到着してから55分で入場できました。

タクシーの方の入場が9時とすると、タクシー先頭陣の待ち時間は2時間15分となります。

帰りも15時にゲートを出て

15時5分にバスに座って乗車

15時6分にバスが出発

15時22分には駐車場に到着と、とてもスムーズでした。

舞洲A駐車場利用時も、舞洲E駐車場利用時も、西ゲート最速到着のタクシー組と2倍以上の待ち時間の差があります。この差をどのように感じるかは個人によるかと思いますが、我が家にとってはありがたいです。

ホテルを出発する時間も早すぎなくてよく、

朝とはいえすでに暑いゲート前で2時間以上待つということもしなくていいのです。

余談になりますが、一度目は朝一当日登録でヨルダンパビリオン、

2度目は大阪ヘルスケアパビリオンを取得し、体験することができました。

ヨルダンパビリオンは長蛇の列で当日登録に変更になってすぐに体験することができました。当日登録のおかげで待ち時間は15分程でした。当日登録に変更されてなければ入館できなかった(猛暑で行列は極力避けています)し、朝一入場でなければ当日登録をすることも難しかったと思います。

大阪ヘルスケアパビリオンは、大阪万博のメインパビリオンと言ってもいいと思っている人気パビリオンです。是非行きたいと思っていましたが抽選予約が取れませんでした。当日登録で予約することが出来、沢山の体験をすることが出来ました。

さらに、朝一の時間帯は万博会場内に人が少ないので、人気パビリオンにも行列なし、もしくは短い行列で入館することができるボーナスタイムの様な時間になっており、我が家もその恩恵を受けることが出来ました。ベルギーパビリオンは待ち無しで体験し、クウェートバビリオンは15分待ちで体験出来ました。どちらも朝一だから、この待ち時間で体験出来たと思います。

P&Rは高いのか?

料金に関しては、車に乗車する人数によるとことが大きいです。

1人で利用するには、確かに負担が大きいかと思います。

桜島駅からバスで西ゲートを往復した場合

4人(大人2人子ども2人)

桜島駅からのシャトルバス料金は、大人も子どもも値段が変わりません。

片道350円で往復700円かかります。

700円×4=2800円

P&R料金を6500円とした場合、

6500円-2800円=3700円

3700円÷4=925円

一人約900円で優先入場が買えると考えると、いかがでしょうか?高いでしょうか?

6人(大人4人子ども2人)

700円×6=4200円

6500円ー4200円=2300円

2300円÷6≒400

1人約400円で優先入場です。

地下鉄で430円区間を往復した場合

4人(大人2人、子ども2人)

860円×3=2560円

6500円ー2560円=3940円

3960円÷4≒1000

約1人1000円で優先入場です。

6人(大人4人、子ども2人)

860円×5=4300円

6500円ー4300円=2200円

2200円÷6≒366

約1人366円で優先入場です。

いかがでしたでしょうか?

我が家はこの金額で優先入場する権利が得られることに価値を感じています。

体力温存、朝一当日登録、朝一行列の短い人気パビリオンへの入場、これらの特権がこのお値段です。

我が家は優先入場特典がある限りはこの入場方法を選びます✨

優先入場の特典はいつ無くなるか分かりません。価値を感じていただいた方は是非、ご自身でも体験してみてください✨

万博を楽しみましょう!

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